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【WLTP JC08 違い】WLTPモード燃費が2018年度から採用。プリウスの燃費はどうなる?

国土交通省は、2018年どから新しい燃費計測方法を導入することを決定しました。

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新しい計測方法は、WLTPと呼ばれるものです。従来のJC08モードと比較していきましょう。

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1.JC08モードとの比較

WLTPモードがJC08モードから変わる点は、

JC08 WLTP
最高速度 81.6km/h 97.4km/h
平均速度 24.4km/h 36.57km/h
走行時間 1204秒 1477秒
走行距離 8.17km 15.01km
アイドリング比率 29.70% 15.40%
コールドスタート比率 25% 100%

です。

このうち、カタログ燃費に影響しそうな部分は、アイドリング比率が下がったことと、コールドスタート比率が上がったことです。

JC08モードでは、アイドリング比率が高く、カタログ燃費を上げるために最近の車はアイドリングストップ機能を積極的に採用してきました。
WLTPモードでは、アイドリングストップ比率が低くなるため、アイドリングストップ機能が価格に寄与する割合が下がります。

また、WLTPモードでは、コールドスタート比率が100%になっています。
これは、ハイブリッド車に大きな影響を与えると考えられます。
ハイブリッド車は、水温が一定の温度になるまでは強制的にエンジンがかかってしまいます。
コールドスタート比率が100%になることで、エンジンが温まるまでは毎回強制的にエンジンがかかってしまうことになるため、カタログ燃費の低下が予想されます。

2.実燃費との乖離は小さくなるのか

WLTPモード燃費は、JC08モード燃費のカタログ燃費と実燃費の乖離が未だ大きいことから採用されました。

WLTPモード燃費は、JC08モード燃費に比べ、5%~10%程度燃費が低下すると予想されているので、とりあえず実燃費との差は小さくなりそうです。

ただ、現在、JC08モード燃費と実燃費の差は車種にもよりますが、30%ほどあります。

更に、メーカーもWLTPモード燃費に最適化した車の開発を進めてくると予想されることから、今後も実燃費との乖離が小さくなるかは未知数です。

3.代表的な車種のカタログ燃費はどうなるのか

10・15モードからJC08モード燃費に切り替わった時、各車種のカタログ燃費が低下したのと同じように、今回も全体的にカタログ燃費が低下するはずです。

既存の車種のカタログ燃費は、影響の大きいハイブリッドカーは10%程度の燃費低下、普通のガソリン車で5%程度の低下が予想されています。

ハイブリッドカーだと、
プリウス・・・36km/L程度
アクア、フィットハイブリッド、ノートe-POWER・・・34km/L程度

ガソリン車だと、
ノア、ヴォクシー・・・15km/L程度
ヴィッツ・・・23km/L程度
タント・・・26km/L

程度になると予想されています。

具体的な数値は、制度が施行されるまで分かりません。

4.燃費の表記も変わる

WLTPモードの特徴として、市街地での燃費、郊外での燃費、高速道路での燃費がそれぞれ表記されることも特徴です。

現在のJC08モードでは、トータルでの平均燃費がカタログ燃費として記載されているのみですが、市街地での走行が多い方や高速道路での走行が多い方など、乗り方にあった車選びの参考になりそうです。

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